(序章)
・コンビニは社会や消費者のニーズに対応しながら進化を遂げてきた
・震災後の変化
−女性やシニアの来店数が増えた(セブンは2割増し)
−食品よりもサービス(コピー、宅配便など)利用の伸び率が増えた
・コンビニ=社会インフラだと自他共に認識した
(第1章セブン)
・セブンの強さは、トップの強いリーダーシップと、商品力とオペレーション力
・調味料などはコンビニだからという既成概念にとらわれて品揃えせず、わざわざ売れない店に自分達がしていた
・セブンあんしんお届け便
・間に合わせではなく、水切りネットや部屋干し洗濯洗剤が売れた
・1店だけの動きを見ていても分からない。意識的にマークして、1万3700店全店で何個売れたかというグロス単位で考えて、やっと、おやっ、少しずつ売れているなと気づいた
(第3章ローソン)
・戦略は、生鮮コンビニの拡大、ファーストフードの強化、商品力のアップ
・コンビニはITを中心にしたシステム産業、しくみ産業
・使っていたコンビニから離れる理由あ、欲しいモノがなかったとき
・プリズム:店と本部が一体となった戦略的な情報活用
・一般的なPOSデータでは、いつ、どこで、何歳代の人が、何を、いくつ買ったかが分かる。ポイントカードは違うので新商品偏重主義から脱却した
・プリズム効果でプレミアムロールケーキやローソン亭が開発された
・テスコをベンチマーク
・女子力発信型企画「あきこちゃん」
(第4章 コンビニが強い5つの理由)
・半歩先をいく変化対応力
・巻き込んで作る商品力
日本一おにぎり、シュークリーム、ビールを売るのはセブン
・しくみづくりに欠かせない効率性
・消費者を引き寄せる娯楽性
・地域住民と育む公共性
(特別インタビュー コンビニが伸び続ける理由)
・難しく考えないこと。ただ素直にお客様の変化を見続ける。そしてどんな小さなことでも、あれおかしいぞと思ったら、想像力を働かせて仮説を立てて実行し、結果を検証してみること。その仮説・実行・検証を繰り返していれば、かならず何らかの突破口にたどりつき、新しい価値や市場を見つけることができる
・これからの成長チャネルはネットショッピングです。コンビニはインターネットで買ったものを預かったりする中継基地としての役割を担っていくでしょうね
■コンビニだけが、なぜ強い?
著者:吉岡秀子
序章 震災からわかったコンビニの本当の実力
第1章 近づいてくる店舗 セブン‐イレブン
第2章 ナンバースリーは「外」で勝負する ファミリーマート
第3章 脱コンビニ ローソン
第4章 コンビニが強い5つの理由
特別インタビュー コンビニが伸び続ける理由(セブン‐イレブン・ジャパン・鈴木敏文会長)
コンビニの強みを大手3社に加えセブン鈴木会長のインタビューから分析したもの。業界全体の分析にはなっていないが、3社の個社分析のベースとして価値がある。
